
㉕ ホッパー確認
疎かにしがちなホッパー確認ですが、安全的にも、異物等の購入防止的にも重要なので気を付けてください。
まずシャッターを閉める→ホッパーに弱めにエアーブロー→ウエスでホッパーを拭きます。
その後検定員(補佐員)に声をかけてPS材を貰います。(「PS樹脂ください」)
ホッパーとトレーのサイズ次第ですが、私が受験した時は、トレーをホッパーに対して真っ直ぐ入れた方がこぼれませんでした。角から斜めにして入れようとすると材料がこぼれてしまいます。
材料の投入が終わったらホッパーのフタをしてシャッターを開けます。
※フタを閉めないと大きな減点が予想されます。
(仮にフタを閉めずに成形を開始して、金属片などがホッパー内に混入した場合異物となるだけでなく成形機の破損/摩耗などの影響を与える為。)
またシャッターの開け忘れも注意してください。シャッターの開け忘れで計量されずに、時間を無題にしないように注意しましょう。
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